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ピアノ初心者のための独学上達法は、ピアノを独学で始めた人が上達するために、ピアノに関する様々な情報を提供しているサイトです。

指の使い方(運指)

ピアノを演奏する際の正しい指の使い方を運指と言います。

この運指の仕方は曲によって異なります。

なぜなら、この音はこの指で弾くというものではなく、

次に弾く音に合わせて、動かしやすい指を使うからです。

この運指はピアノを弾く上でとても大切です。

優しい曲であれば、自己流で弾きやすいように 指を使って引いても

弾くことが出来るかもしれませんが、

徐々に曲のレベルが上がっていくと、

自己流の指使いでは対応できなくなってしまいます。

しかも、変なクセがついているのでなかなか直りません。

こうなると、ピアノの上達の妨げにもなってきます。

そのため、ピアノの初心者であればあるほど、

正しい指の使い方である運指を身につける練習をしましょう。


ピアノの運指は左右同じではなく、左右で微妙に違うので、

片手ずつ練習しましょう。

演奏の基本となる大切な指の動きなので、

初心者のうちに慣れるまで練習を繰り返しましょう。

少し退屈に思うかもしれませんが、

練習を重ねる度に出来るようになってゆくと思うので、 頑張って下さい。


・右手の指の使い方

 親指から順にドレミまでそのまま弾いて、
 ファの音は親指で4本の指の下をくぐり親指で弾きます。
 そのまま人差指中指薬指小指の順で残りのソラシドを弾きます。


・左手の指の使い方

 小指から親指まで順にドレミファソを弾いて、
 中指を親指の上からくぐらせて中指でラ弾き、
 そのまま人差指でシ、親指でドを弾きます。


そして、左右の指の使い方を練習ができたら、

「ドレミファソラシドシラソファミレド」

を繰り返して弾いてみましょう。

そして、今度は1音ずらしながら行います。

単純な練習方法ですが、効果的です。

慣れるまで何度も繰り返して練習してみてください。


基本的に運指は、左右それぞれの親指から小指に向かって

1,2,3,4,5と番号が付けられています。

楽譜を見ると、音符の上か下に数字が書いてあることがあります。

その数字は、運指を表したものです。

この数字のことを指番号といいます。

指番号は、ピアノを習っていく上で、

今後も使い続ける呼称なので、理解するようにしましょう。

その番号通りに弾けば、とても曲が弾きやすいようになっています。


正しい指使いを身に着け、楽しみながら、ピアノの独学練習をして上達しましょう。


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